導入事例・お客様の声

変えてはならない葬儀の”本質”を守り、時代の”変化”にtsunagoo(つなぐ)で対応
”心からのおもてなし”に必要なIT活用とは

外観 酒井様

会社名:株式会社東京祭典
地域:主に東京都
従業員数:約5名
会館数:なし
tsunagooメイン用途:訃報作成・供物供花オンライン販売
サイトURL:http://tokyosaiten.com/

ご担当者さま:酒井様(代表取締役)
プロフィール:高校卒業後約10年間、銀座にある老舗レストランにて料理人として従事された酒井様。独立を考えていたものの、2011年の東北大震災をきっかけに飲食業界に不安を感じ、家業である東京祭典に入社。
メニュー開発やサービス業で培った経験を元に、新しいサービスのご提案やご遺族様に寄り添い安心して最後のお別れをしていただけるよう、ホスピタリティあふれたご葬儀のお手伝いをされています。

tsunagoo(つなぐ)導入前の課題

  • FAXを持たないご家庭が増えており、従来のFAXを中心とした受注スタイルを見直す必要があった
  • 葬儀の小規模化により、1件あたりの葬儀単価が下がり始めていた
  • 弊社で作成した訃報紙をスマートフォンで撮影・共有するお客様を見て、効率の良い葬儀案内ツールを探していた

ー 会社について教えてください

東京祭典は現在の練馬区豊島園の地で創業し、2年前に40周年を迎えた地域に根差した葬儀社です。
『当たり前のことをきちんとやることが1番の広告』という企業理念のもと、1件1件のお仕事を誠意をもって丁寧にお手伝いさせていただくことを何よりも大切にしております。
弊社では現在主流になりつつあるネットでの集客、集客業者からの葬儀代行依頼、サイト登録先よりの葬儀案件紹介および広告掲載を一切しておりません。そのような中でもリピーター様やご葬儀をお手伝いさせていただきましたお客様からのご紹介などで毎年着実に施工件数を増やしております。
最初のお迎えから最後のアフターフォローまですべてをこだわりぬいて、ご遺族様に寄り添った質の高いサービス提供のもと、心より安心してお客様に悔いのない最高のお別れをしていただくお手伝いをしております。

ー tsunagoo導入のきっかけを教えてください

元々数年前より他社のWEB訃報を利用しており、比較対象がないため何の疑念もなく利用しておりました。tsunagooをDMで知り従来利用していたもの以上の機能やシステムに惹かれ、月額費用も7分の1程度であったため即乗り換えました。

ー 導入前の状況を教えてください

比較的規模の大きな葬儀の際は電話とFAXの前に張り付いて供花のご注文を受け、手入力での請求書作成、複数名での原稿確認、請求書作成をしており、それが当たり前になっていました。大規模で供花が100基以上出るようなご注文がある現場では作業が夜遅くまでかかることもあり、社員一同非常に苦労しておりました。

ー 現在tsunagooをどのように活用していますか

WEB訃報として会葬者の方へご葬儀の情報を周知するツールとしての活用はもちろんのこと、従来のFAXや電話での供花、供物、弔電のご注文をWEB上のページで執り行える機能をフル活用しています。
SNSを使った葬儀の周知による供花注文件数の増加や、WEB上で支払いまで完結されるtsunagooの機能により作業効率も向上しています。葬儀の規模にかかわらずWEB訃報を活用することによって、社員同士での案件情報共有ツールとしても活用しています。

ー tsunagoo活用により、どのような変化がありましたか(数値情報もあればお願いします)

①WEB訃報の活用による訃報閲覧機会の増加、そこから来る施工単価アップを数字として実感しています。
例えば従来会社の福利厚生のみでカバー出来なかった個人的な供花や弔電のご注文が増え、葬儀ごとに平均で1~2割増加しています。

②供花をご注文いただいたお客様からのお支払いはWEB上でのカード決済ですべて完結するため、弊社のように少人数で運営している会社には経理担当社の負担軽減、作業効率アップの実感が大きいです。

③tsunagooでは供花の注文ページをWEB上で自分でカスタム出来るため、掲載する供花の画像にこだわりました。従来のFAXでは価格別の供花の差が分かりづらかったのですが、WEB上での販売では高額供花のご注文が格段に増えています。

④tsunagooではご注文いただく際に、供花札名までお客様に入力いただきます。PDFデータを生花部にそのまま転送するため、今まで繊細な対応が必要であった誤字や脱字のリスクはほぼなくなりました。

ー 導入検討中のお客様にメッセージがあればお願いします

顧客の年齢層が高いこともあり他業種に比べてIT文化が10年遅れているといわれている葬儀業界ですが、SNSやtsunagooなどのツールを利用することによるお客様へのサービスの高品質化や作業効率の向上、会社全体の売上向上にもつながるため、導入する上ではメリットしかないかと思います。
システム自体も事前に式場のデータなど入力しておけば打ち合わせの時に故人様の情報を入力するだけなので、誰でも非常に使いやすいシステムです。

ー 貴社の今後の目標をお聞かせください

年単位で状況が変わる葬儀業界において現状に満足せず、時代や情勢に応じた『変化』を取り入れつつ今まで以上にお客様へのサービスや満足度の向上に取り組みたいです。
お通夜をすることが少なくなる時代や、宗教者を呼ばない葬儀の増加など10年前では考えられなかったようなことが急激に浸透して当たり前になりつつあります。
数年後にはお香典はクラウド上でキャッシュレスでお渡しするのが主流になるかもしれませんし、会葬はオンラインで参列するのが主流になるかもしれません。そういった時代の流れを否定するのではなくうまく取り入れながらも、葬儀社としての変えてはならない葬儀の本質の部分とのバランスを上手くとることが大切なのかと思います。
売り上げの向上や、施工件数の増加を目標値として設定することも企業としては大切ですが、『変化』に対応しつつ今まで以上にお客様に満足していただくことでその先の目標値が結果として表れると思い精進して参ります。

近年葬儀業界が感じている時代の変化への対応だけでなく、常にその先の未来を考えている酒井さま。
いつまでも変わらない大切なことは、お客様に喜ばれること。
そのために変えなければいけない”今までの当たり前”の改善にtsunagooがお手伝い出来ていれば幸いです。

インタビューへのご回答、ありがとうございました!

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tsunagoo(つなぐ)の
主な機能

  • 訃報配信

    訃報WEBページをLINEやメール、SMSで共有することで、正確に早く訃報をお伝えできます。

  • EC機能

    会葬者の方々やご友人が、「供花」「供物」「香典」をスマホから簡単に申し込み出来ます。

  • 弔電サービス

    葬儀社様のプリンターで印刷する弔電サービスをすぐに始める事ができ、新しい収益が確保ができます。

  • WEB香典受付

    訃報WEBページから簡単に香典の注文が可能になる追加機能です。クレジット決済・銀行振込にも対応しているため幅広くご利用いただけます。

  • WEBお悔やみ情報

    tsunagooで作成した訃報を自社WEBサイトに表示、そこから供物等を直接注文ができるのでとても便利です。

  • ご遺族ページ

    ご遺族様はいただいた弔意(香典等)のリアルタイム把握や、葬儀社様からの情報をスマホで確認できます。

  • 領収書/請求書発行

    「領収書」「請求書」を自動発行。発注と同時にメール添付で注文者様に届くので、書類の発行/発送作業のお手間が軽減されます。

  • 記帳受付

    会葬者が情報を事前にWEB上で登録でき、記帳の手間を軽減。ご遺族は事前に会葬者の参列予定が分かります。(※オプション)

詳しい機能はこちら

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