導入事例・お客様の声

ご遺族さまが大切な人の最期を安心して送れるよう、DXで顧客満足と業務の合理化を両立させる難しいミッションにtsunagoo(つなぐ)がもたらしたもの

外観 加藤芳俊様

会社名:横浜セレモ株式会社
地域:神奈川県横浜市
従業員数:約60名(2023年1月現在)
会館数:自社4会館
tsunagooメイン用途:訃報作成・供物オンライン販売
サイトURL:https://www.yokohama-ceremo.com/company/

ご担当者さま:加藤芳俊様(執行役員 営業本部長)
プロフィール:営業本部長としての職務と並行して、会社全体のDX推進も担う加藤様。
社内のパソコン環境整備から各種ツールの選定・導入・社内定着を推し進め、業務の合理化・効率化や働き方改革にも着手されています。
効率化で生み出した時間を、ご遺族に寄り添うために使いたい。そんな思いからtsunagoo(つなぐ)を導入いただきました。

tsunagoo(つなぐ)導入前の課題

  • 紙の書類や電話での業務がメインであったため、社内での情報共有に課題があった
  • 働き方改革への対応・業務の合理化に挑戦していた
  • 家庭用のFAX減少により訃報の案内方法に課題を感じ、SNSでの情報発信や利活用を模索していた

ー 会社について教えてください

横浜セレモは経験豊富な約60人のスタッフが働く、地域密着型の葬儀社です。お陰様で今年(2023年)29期目を迎えました。ご遺族様が大切な人の最期を安心して送れるよう、お客様目線を大切に、丁寧な対応を心がけてきました。地域に愛され、地域になくてはならない企業を目指し、各ホールでチャリティーイベントや地域貢献活動も継続中です。

ー tsunagoo導入のきっかけを教えてください

私は以前、新規事業立ち上げのために他業種(福祉関係)に出向をした経験があります。そこで得たDX(デジタルトランスフォーメーション)の知識や経験を活かし当社にも導入すべく、アンテナを高く持つようにしていました。tsunagooを導入したのは、デジタルを活用した社内業務の効率化、ひいては働き方改革にもつながると感じたからです。他社のサービスも検討しましたが、とにかく分かりやすい点、訃報のWEBページに温かみがある点、SNSで情報を拡散しやすい点が採用の決め手となりました。

ー 導入前の状況を教えてください

葬儀の施行に際し書面での運用がメインだったので、その場に居るスタッフしか内容が確認出来ない状況が多々ありました。またお客様からのお電話にも、状況を把握している担当者からの折り返しが必須でした。働き方改革で労働時間の管理も重要性が増す中で、大切なお客様の情報が「人」に依存することを、解決すべき課題として捉えておりました。

ー 現在tsunagooをどのように活用していますか

メインは訃報配信で活用しています。元々ご家庭におけるFAXの所有率減少を感じており、訃報をどのように作成しお伝えいただくのか苦慮していました。tsunagooで作成した訃報はSNSを利用出来るため関係者への伝達が正確・迅速で、ご遺族様のご負担軽減に繋がっています。また家族葬においては「納棺式(親族のみ)」など細かい工程を記載した日程表として、ご親族様間で共有いただくツールにもなっています。

ー tsunagoo活用により、どのような変化がありましたか(数値情報もあればお願いします)

超楽です!書面の作成や供物・生花の受発注など、アナログ対応していた様々な業務がデジタル化出来たことで、お問い合わせやスタッフの手間を軽減出来ました。例えば今までは会館のご案内に毎回地図を作成してお配りしておりましたが、tsunagooの訃報にはgoogleMapとの連動もあり、地図作成や会葬者様への対応が減りました。訃報も最初は従来の紙面とtsunagooの両方で作成していましたが、今ではtsunagooオンリーとなりました。

実は導入当初、慣れている書面での訃報発行からtsunagooに移行することに対し、スタッフ内でも若干の抵抗感がありました。使い始めてからはお客様からの評判や業務での利便性を実感し、今では50代、60代の年配も含めすべてのスタッフが利用するまでに定着しました。スタッフも管理画面の訃報閲覧履歴を意識するようになり、閲覧数が増えると生花や供物の注文が増えることを予測して準備しています。
(実はtsunagooを導入後に生花の種類を増やしました。)
お支払いに関してもオンライン決済が活用出来ますので、生花のご注文など個々でのお支払いが増え、ご遺族様にまとめてお支払いいただくご負担が減りました。供物札と請求先が違う場合の電話対応も無くなり、とても便利です。

スタッフはtsunagooによる業務効率化で生まれた時間を、ご遺族様へのサポートに使っています。ご遺族様のご負担軽減・スタッフの手間削減や効率化を実感出来ているからこそ、当社のツールとして定着したと思います。

ー 導入検討中のお客様にメッセージがあればお願いします

スタッフにとっても従来の紙の訃報より簡単・便利で、ご遺族様からも「便利」「分かりやすい」のお声をいただけるサービスです!訃報をWEB化することで変更点や間違えの修正・反映も早く、ページ内に当社の社名が表示される宣伝効果など、使ってみてわかるメリットも沢山あります。

ー 貴社の今後の目標をお聞かせください

現在当社では働き方改革の一貫として、7時間労働を採用しています。より合理的・効率的かつお客様に喜ばれるサービス提供を追求し、tsunagoo活用を含むDX推進で生み出した時間を、ご遺族様に還元していきたいと思います。

DXを通じて常に「お客様に喜ばれるサービス」と「業務の合理化・効率化」を模索されている横浜セレモ・加藤様。tsunagooのご採用はその双方にマッチした一つの解決策となりました。スタッフの皆様が効果を実感出来たことで、tsunagooの活用が社内に定着したようです。

インタビューへのご回答、ありがとうございました!

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tsunagoo(つなぐ)の
主な機能

  • 訃報配信

    訃報WEBページをLINEやメール、SMSで共有することで、正確に早く訃報をお伝えできます。

  • EC機能

    会葬者の方々やご友人が、「供花」「供物」「香典」をスマホから簡単に申し込み出来ます。

  • 弔電サービス

    葬儀社様のプリンターで印刷する弔電サービスをすぐに始める事ができ、新しい収益が確保ができます。

  • WEB香典受付

    訃報WEBページから簡単に香典の注文が可能になる追加機能です。クレジット決済・銀行振込にも対応しているため幅広くご利用いただけます。

  • WEBお悔やみ情報

    tsunagooで作成した訃報を自社WEBサイトに表示、そこから供物等を直接注文ができるのでとても便利です。

  • ご遺族ページ

    ご遺族様はいただいた弔意(香典等)のリアルタイム把握や、葬儀社様からの情報をスマホで確認できます。

  • 領収書/請求書発行

    「領収書」「請求書」を自動発行。発注と同時にメール添付で注文者様に届くので、書類の発行/発送作業のお手間が軽減されます。

  • 記帳受付

    会葬者が情報を事前にWEB上で登録でき、記帳の手間を軽減。ご遺族は事前に会葬者の参列予定が分かります。(※オプション)

詳しい機能はこちら

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